中国 海上保安局
中国海上保安局の三位一体ソリューション
マーケティング・セグメント:
行政機関
組織:
海上保安局
場所:
中国
掲載日:
2005年1月27日
顧客情報
中国海上保安局では、90人のスタッフが中国国内の海上保安監視と船舶汚染防止、船舶および海洋施設の検査、航海保護管理、行政法規制の施行、運輸部門生産安全性における管理業務などを担っています。
また中国海上保安局は、最上位のエンド・ネットワークとネットワークのコア、および下部の海事支部局への下流接続変換も統括しています。ネットワーク全体の容量処理と接続変換を支えている関係上、ネットワーク設備の機能、セキュリティ、信頼性、およびサービス・サポートの面における最高水準の環境が不可欠となっています。
課題
中国海上保安局は、海事安全監視データ・システムの第一期インストールを実施しました。建設サイクルと投資規模に制約があったため、第一期のコンピュータ・ネットワークは、直属配下の海事担当局と一部の支局をカバーするにとどまっています。
支局と現場事務局の大半は統一されたネットワーク設備を共有しておらず、上流と下流のネットワーク・プラットフォームの互換性が損なわれているため、海事システム全体における相互共有とコミュニケーションの流れに壁が生じています。
支局と現場事務局が第一期開発ソフトウェア・システムをすぐにフル活用できるようにするとともに、海事安全監視システムのデータ・ソースの統一性を保証し、サービス管理プロセスの一貫性を維持するためには、支局と現場事務局のLANと全支部局をカバーする統合WANを直ちに構築して、各海事支部局が一貫したサービス・オペレーション・プラットフォームを獲得できるようにする必要があります。
H3Cを採用した理由
H3Cは、本部と各支部局との間で不要なルートを経ることなく通信できる、よりクリアで簡素な構造の新しいネットワーク・トポロジーを構築しました。これにより、データ・スピードとトラフィックが最大化し、データの集中化を求める海上保安局のサービス要件を満たすことが可能となりました。
トラフィック・ロジックは、管理部門と業務部門のワークフローに合致するよう、現在のネットワーク設定に基づいており、より容易な実装とシンプルな管理階層を実現しています。
エンドツーエンドの接続でより高速かつセキュアなルートを経由できるこのネットワーク・トポロジーは、VoIPのような、よりリアルタイム性の高いアプリケーションもサポートします。また、より高度な信頼性と発展性に対する拡張ニーズの要求にも応えることができます。
テクノロジー・ソリューション
中国海上保安局は、確かな信頼性、豊富な機能、マルチ・サービス、そして高度な拡張性が求められるバックボーン・ルーターとして、H3CのQuidway NE-40-8を採用しました。
Quidway NetEngine 40シリーズUniversal Switching Router(USR)は、さまざまなルーティングおよびスイッチング・テクノロジーを搭載することで、豊富なIPサービスと低コストEthernetスイッチング機能による高速な転送と大容量をサポートし、柔軟かつ高い価格性能比でより多くの機能とサービスを提供します。
Quidway S6506Rは、LANのコア・アプリケーション用バックボーン・スイッチとして導入され、管理および総合安全メカニズムを担うパワフルなソリューションを形成しています。
導入メリット
中国海上保安局は現在、IP上でデータ、音声、動画の3つを統合した三位一体ネットワークをフルに活用しています。この環境はトータル・ネットワーク・サービスによる効果的なコミュニケーションを約束するだけでなく、強力な管理性をも実現しています。
ネットワーク全体が完成すれば、中国全土における海事システムの上流および下流を結ぶプラットフォームになり、日々の業務、電子メール、テレビ会議、音声通話のニーズに対する効率的で信頼性に優れた統一環境が生まれることになります。この新しいネットワークによって、中国海上保安局はその事業の急成長に沿った発展ニーズを満たすことのできる、莫大な能力を手にすることが可能となりました。



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